

グループ会社の(一社)学生就職支援協会の松枝さん。 素人にしては、かなり、完成されたレイアウトです! 成長の度合いが激しすぎます。 大まかなレイアウトはほとんど手を入れていません。 今回、チラシの修正は、微調整。
※ただ、松枝さんが作ったデータが汚いのは、ご愛嬌です…。

デザイン上手になった松枝さんの 作ったデータです。
修正前であっても、結構な完成度です。 このままでも全然大丈夫なのですが…。


文字は、くっつかないように。くっつけるタイトルもアリですが、荒々しさを表現する時か、ポップさを表現する時に使います。企業様へ提出するものは、できるだけフォーマルさを装いたいので、確りとした組み方をします。


ラインを揃えることによって、見る人へ情報がすんなり理解できます。
特に文字が多い場所は、混乱しがちですので、見え方に心遣いが必要です。
そうやって、レイアウトを整理することで、空きスペースが解消され、文字も少し大きくなります。
また、近くにある影も、それが主張しすぎると、細かな情報が見えづらくなりますので、自然に見えるくらいの濃度で表現します。



❶スマホの文字も太字に
キーワードになりそうな部分は太字にします。
❷助詞は、やや小さくすることで読みやすく
助詞は、小さくすると、スペースをかせぐことができて、目立たせたい文字がキーワード単位で読みやすくなるのでオススメです。
❸『ー』音引きは、短く(ヨコ80%)
タイトル周りの音引き(ー)は、それを素直に表記すると、スペースが空いて、抜けた感じになります。
できるだけ、文字を詰め、横に80%ほど縮小すると、バランスがとれます。本文(小さな文字)で使用するときは上記の作業は必要ありませんが、タイトルにおいては、必ず『詰め作業』と『ヨコ80%』の作業が必要です。
❹斜めのラインは揃える
ラインを揃えることで、紙面がすっきりします。斜めのラインを一旦切って、水平にしてしまうとそこでレイアウトに別の意味合いがでてきます。
コンテンツを複数入れる時には、角度を変更するのもありですが、内容が変わらない時にはあわせておいた方が良いかもしれません。
❺スペースはきちんととる
ラインに被る部分、くっつきすぎな部分は、ある程度スペースをとることによって、ゆとりが出ます。 ギチギチにスペースが無いまま組んでしまうと、余裕がないレイアウトになってしまいます。
