オリジナルプリントTシャツのデザイン制作を行うプリッヅ!デザインに関する特集サイトです。

オリジナルブランド プリントTシャツの作り方

オリジナルブランドを持つ第一歩として比較的手間がかからないのがオリジナルプリントTシャツ
基本ボディと呼ばれる、無地のTシャツを仕入れ、様々なプリント方法で、自分がデザインした、ロゴやビジュアルを印刷していきます。
サイズの制限はありますが、自由にデザインができ、スピーディーに、アイテムを作成することができるということで色々な人が今もチャレンジしています。
そこで今回は、プリッヅ流のオリジナルプリントTシャツ作りの方法をご紹介いたします!

1 まずはこれだけ決めておけばOK!3つの重要ポイント

1-a ウェアのデザインを決める

デザインに関してはルールはありません。
1-a-1.イラスト
1-b-2.画像
1-c-3.文字
どういった要素で構成したいのか等、自分が作りたいと思ったデザインを自由に表現してください。
プリッヅではデザインが苦手な人でも自分が作りたいデザインを形にします。

1-a-1 パソコンで作る

Adobe Illustotator
Adobe Illustotatorは、一番使い勝手がよいデザインツールですが、慣れないとなかなか勝手がわからないツールの一つでもあります。
画像の大きさを気にせずに作れるので、様々な用途で作成できます。
例えば、プリントウェア(オリジナルウェア)は、ブランドを作るための製品です。
そして、その製品を販売するために、そのデザインでチラシを作ったり、カタログを作ったりします。
そういったものを作製する場合にとても便利なのが、このIllustratorというツールです。
色変えや、形の補正を行っても、画像が荒れることがありません。

気に入ったフォントのアウトラインを作成して、形を整えてオリジナルロゴを作成することも可能です。

1-a-2 写真で作る

Adobe Photoshop
自分で撮影した画像やインターネットの画像を使ってデザインをすることができます。
最近では、クリエイティブコモンズという制度が浸透して来ました。googleで画像検索を行い、「営利目的を含め自由に使用または共有できる」という項目で検索をかけると、フリーで使用できる画像を探すことができます。
そういった素材で作成することでもできますが、オリジナルブランドを作ろうと思われる方にはオススメしません。
フリーで使用できる画像には独自のオリジナリティが生まれないからです。

1-a-3 手書きで作る

プリッヅでは、パソコンで絵を描いたことがなかったり、描くのが苦手だという人でも紙とペンで描いたイラストをデータ化します。
パソコンに苦手意識を持っている方も安心して自分が思い描いたデザインを形にする事ができます。

 

1-b 生地選び

オリジナルプリントTシャツ制作において用途に合った生地選びは重要なポイントです。
素材感や生地の厚さを実際にサンプルをみて選んでください。

1-b-1 綿100%
1-b-2 トライブレンド
1-b-3 ドライ

1-b-1 綿100%

綿100% Tシャツ
Tシャツの定番素材で、着心地がしっかりしていて何度洗っても型崩れしにくい素材です。
糸の種類や厚みなどで違った印象になります。

1-b-2 トライブレンド

トライブレンド Tシャツ
コットン・ポリエステル・レーヨンの3種類の糸をブレンドしている素材です。とても柔らかく、この上ない肌触りと着心地で、柔軟性も抜群です。

1-b-3 ドライ

ドライ Tシャツ
ポリエステル100%もしくはポリエステルと綿の混合素材です。
速乾性に優れていてスポーツやフィットネスに用いられる、近年注目の素材です。

1-c 印刷方法

1-c-1 シルクプリント

オリジナルウェアの作成において最も一般的なプリント方法で、1色ごとに版を作成してプリントする方法です。 インクの種類が豊富で、インクを変えることで雰囲気の違ったプリントを楽しむことができます。 色褪せが起こりにくく、洗濯後の耐久性にも優れているオススメのプリント方法です。

1-c-1-1 シルクラバープリント

ラバープリントとは最も基本的なシルクプリント方法です。
生地の表面にインクは張り付いている感覚で、生地の色の濃淡にとらわれず印刷でき絵柄がはっきり出るのが特長です。
版代がかかってしまう為、数量が少ないと値段が高くなってしまいますが数量をたくさん印刷する時には便利です。
店舗によっては一度作成すれば何度もその版を使用できるのでその点はお得だと思われます。
お店で売っている商品はラバープリントの商品が多く見受けられます。

1-c-1-2 メタリックプリント

いわゆる金・銀のインクでプリントを行います。 実際にラメの粉が入るラメプリントと違い、追加料金がかからないので安く豪華なプリントを施すことができます。

1-c-1-3 ラメプリント

インクの中にラメの粉を混ぜることでキラキラとした仕上がりになるので、とにかく派手にしたいという方にオススメです。

1-c-1-4 蛍光プリント

色が沈んでしまう蛍光色のプリントを施すことができます。 蛍光インクの明るい色が映える暗い色のボディへのプリントがオススメです。

1-c-1-5 発泡プリント

プリント面が盛り上がり、ぷくっと丸くて立体感のある仕上がりになります。インクが盛り上がるので、細かいデザインには向きません。

1-c-1-6 デジシルプリント

プリッヅ提携工場独自のプリント方法で、通常シルクプリントでは不可能なフルカラープリントが可能です。インクジェットよりも鮮やかな発色です。

1-c-1-7 4色分解プリント

基本的には単色表現しかできないシルクプリントですが、4色分解という特殊なデータ加工をすることで、フルカラーのような表現をすることが出来ます。

シルクプリントに関しましては、こちらに画像掲載で掲載中です!

1-c-2 転写プリント

1-c-2-1デジタル転写プリント

専用のシートにデザインを印刷し、ウェアに熱圧着をさせるプリント方法です。 フルカラー対応のプリント方法で細かいデザインなども表現することが出来ます。 また製版代が無いため、少数ロットの作成でも比較的安価な金額で作成することが出来ます。 ※デザインの周りに2mm程度の縁がつきます。 ※ラメカラー・蛍光カラーなど特殊カラーは表現できません。

1-c-2-1昇華転写プリント

専用のシートにデザインを印刷し、ウェアに熱でデザインを昇華させます。縁がつくデジタル転写プリントとは違い、デザインの箇所だけ転写されるのでより綺麗な仕上がりになります。白のポリエステル生地へのみプリント可能なプリント方法です。※ラメカラー・蛍光カラーなど特殊カラーは表現できません。

1-c-2 インクジェットプリント

インクジェットプリントとは専用のプリンターを使用しTシャツにプリントを行う方法です。フルカラーなど色数の多いデザインや、シンプルなデザインでも1枚から数十枚程度の小ロットでオリジナルプリントTシャツを作成したい方にお勧めなのがインクジェットプリント!色ごとの版を作る必要がないので、色数が何色増えても値段が変わりません。気軽にフルカラーのデザインをプリントして楽しむことができます。
シルクプリントに比べると柔らかい風合いになるのが特長です。
グラデーションやフルカラーでの印刷も可能です。

 

1-c-1 カッティング

ラバーシートをデザインの形に切り取り、ウェアに熱圧着させるプリント方法です。 一人一人違うユニフォームの背番号や名前入れに最適です。 1人ずつ違う色でも追加料金なく作成可能です。 デジタル転写プリント同様、製版が必要無いため少数ロットでも比較的安価で作成できます。

1-c-2 刺繍

1-c-2-1直縫い

インクやシートではなく糸でデザインを表現します。 ロゴや個人名をワンポイントで入れる場合などにオススメです。 刺繍は糸の量によって金額が変わるため、刺繍のお見積りの際はご希望のデザインも一緒にお問い合わせください。

1-c-2-1ワッペン

土台の生地にデザインを刺繍して縫い付ける方法です。 直縫いよりもしっかりとした仕上がりになります。 土台がついたことによって独特の立体感が生まれ、高級感のある1枚を作ることが出来ます。 刺繍は糸の量によって金額が変わるため、金額の確認には問い合わせが必要です。

2 実際にプリントTシャツを作った時の5工程

2-a 作成してくれるお店は

プリッヅのお店は福岡の中洲川端
コワーキングスペースの広い、学生が勉強しているスペースです。
落ち着いていて、すごくおしゃれな雰囲気です。

2-b Tシャツデザインの提出

今回は20枚のチームウェアを作成したかったので、ネットから引用した参考画像を元に、手描きのイメージをつけてお渡ししました。
Adobe Photoshopで加工したデザインとAdobe Illustotatorでデザインした物で2種類を提出しました。

2-c 生地を選ぶ

今回はシルクスクリーンプリント。
お店の方にスタンダードで生地の厚さも上質な物と紹介していただいた【085-CVT】5.6ozヘビーウェイトTシャツを選びました。
PrintStar(プリントスター) 【085-CVT】5.6ozヘビーウェイトTシャツ
店内にはたくさんの商品があるので自分に合ったサイズや生地感をその場で選ぶ事ができます。
たくさん種類もあるので色とサイズだけ決めて店員さんに相談するのが良いと思います。

2-d デザイン・サイズ調整

スタッフのデザイナーさんと一緒にサイズやデザインの調整を行います。
PCデザイン画面
パソコンの画面上と実際に印刷した時は若干違いがあります。
Tシャツとメジャー
なので、実際に出来上がるものとのギャップがないように、
念のためメジャーを使ってサイズ確認を行うのがおすすめです。
スタッフさんも親切に相談に乗ってくれるのでわからない事がありましたら相談に乗ってもらいましょう。

2-e 印刷

枚数が多い時には、シルクスクリーン印刷を行います。
専用のプリンターにセットして印刷開始!
出来上がりがこちらになります。
プリントTシャツ
印刷が終わったTシャツ完成です。

3 完成までにかかる目安の時間

3-a 生地を選ぶのにかかった時間

約5分〜10分程度。

3-b 印刷にかかった時間

7日。

3-c スタッフとのデザイン調整にかかった時間

3回。

3-c 合計時間

デザイン確定後スムーズに進めば納品まで約10日。

4 Tシャツ完成までの目安の金額

4-a 生地代(ボディとも言います)

PrintStar(プリントスター)
【085-CVT】5.6ozヘビーウェイトTシャツ
20枚制作
シルクスクリーン1色1箇所
1枚¥1,250円(印刷代込み・消費税別)

4-b デザイン代

プリッヅでは手描きのイメージでも綺麗にデザインしてロゴ化します。
デザイン費用はゼロ。
手描きのイラストを持ち込んでスキャンをしてTシャツにプリントする事も可能です。

4-c 合計金額

20枚作成で
1,250円×20枚=25,000円で!(税別)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
実は簡単に、オリジナルプリントTシャツを作ることができるんです!
是非皆さんもお試しください!

【公式サイト】

プリッヅ オリジナルプリントTシャツ

上記サイトよりオリジナルプリントTシャツ販売中です。
オリジナルデザインの共同制作依頼も承っております。

お気軽にお問い合わせください。
【instagram】
instagramID  @neoclub_prettz
インスタグラムDMからでも受け付けております。

PrintStar(プリントスター)
【085-CVT】5.6ozヘビーウェイトTシャツ
無地1枚あたりの価格
1枚 ¥ 750 税別

1ヶ所1色プリント1枚あたりの価格
30枚〜
1枚 ¥ 1,050 税別

20枚〜
1枚 ¥ 1,250 税別

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